2010年03月18日 更新
廣光蒲鉾店は明治16年、呉市阿賀町で練りもの専門店として創業。
創業以来126年、代々受け継がれてきた職人の技術と経験で伝統の味を守り続けています。
阿賀地区は古くから漁師町として有名で、創業当時は同店の前がすぐ海という利点を活かし、水揚げされた新鮮な魚のすり身と塩をベースとした手作りのかまぼこをつくっていました。
現在では、かまぼこやちくわのほか、数の子天ぷら・玉子天ぷらなど(呉では揚げはんのことを天ぷらと言います) 20種類以上の練り製品を製造販売していますが、昔ながらの味で食べていただくため鮮度と質の高い食材にこだわり、毎朝4時に魚市場で魚を仕入れすべて自家工場で製造を行い、手間隙かけた商品づくりをしています。
![]() |
![]() |
![]() |
かまぼこは、エソ・グチ・ハモ・タチウオ・スケトウダラ(冷凍すり身)など数種類の魚を組み合わせてつくられます。近海でとれる魚を主材料とするため、仙台の笹かまぼこ、鹿児島の揚げかまぼこ(さつまあげ)など地方ごとに独特のかまぼこがつくられています。
魚肉タンパク質には、人間の体内で作ることのできない必須アミノ酸がバランス良く豊富に含まれており、脂肪には高度不飽和脂肪酸がたくさん含まれていることから、近海の新鮮な魚でつくられるかまぼこは、高タンパク、低脂肪、低カロリーのヘルシーな食品として見直されています。
「近年、日本の食生活は欧米化が進み、脂肪のとりすぎから成人病や肥満などの生活習慣病が増加していますが、魚を中心とした食生活を見直していただき、かまぼこやちくわなどの練り製品が食生活改善の一助になればと思います。また、練り製品は最近の若い人たちには敬遠されがちになっていますが、インターネットを通じて販売を広げ、若い人たちにも是非当店の伝統の味を味わっていただき、練り製品を好きになってもらいたいですね。」と熱く語っておられました。

今回は、呉市阿賀の廣光蒲鉾店(廣光 重次 五代目店主)様にお伺いしました。インタビューにご協力いただき、どうもありがとうございました。
廣光蒲鉾店様のご連絡先とご住所は、下記の通りです。
| 住所 | 〒737-0003 広島県呉市阿賀中央8-1-10 |
|---|---|
| 電話番号 | 0823-71-8045 |
| Fax番号 | 0823-71-8045 |