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ワンオフパーツ ~有限会社 好登~

2011年08月2日 更新

有限会社 好登/有田 好人 社長
オーダーメイドのワンオフパーツ

同社は平成5年10月、安芸郡海田町で金属部品加工業として創業。日本製鋼所を主取引先とした機械部品の加工を行っています。

平成9年4月、現在地に本社工場を移転してからは、マシニングセンタ(工作機械) による押出機や射出成形機の部品の切削加工を行っています。

本社工場
本社工場

マシニングセンタは、回転工具を使用することから工具や工作物の付け替えをすることなく、NC旋盤、NCフライス盤、NCボール盤、NC中ぐり盤などの各々のNC工作機械で行う加工行程を、一連の作業で行う工作機械です。

立型マシニングセンタ
立型マシニングセンタ
横型マシニングセンタ
横型マシニングセンタ

同社の押出機部品の加工技術は、その精度の高さから同業者からも定評があり、今では、いろいろな機械メーカーから依頼を受け、押出機のメンテナンスや修理に伴う調達部品(交換部品が生産されていないもの)や試作品などのオーダーメイドも手掛けています。

このようなオーダー部品は、CADでは上手く作れないものが多く、代表者が永年使い慣れた自動プログラミングシステムを用い製作する文字通りのワンオフパーツです。

回転工具と加工された押出機部品
回転工具と加工された押出機部品
ワイヤーカット加工

また同社では、昭和55年ごろから広島であまり知られていなかったワイヤーカット加工技術を取り入れた機械部品の加工を行っています。

ワイヤーカット加工は、細い真鍮のワイヤー線を張った状態で走行させながら、純水の中で金属とワイヤー電極の隙間に放電を発生させ、この放電のエネルギーで金属を加工します(糸のこで木材の中側を切断するイメージです)。レーザー加工に比べ時間はかかるものの、より精度の高い加工ができます。

ワイヤーカット加工機
ワイヤーカット加工機
これからの夢

ものづくりが好きで、若い頃からNC工作機械を使い色々なものをつくっていました。

いまでも依頼された部品のイメージが湧くと、夜中でも機械を動かしていることがあります。また、負けず嫌いな性格なので作るのが難しいものほどチャレンジしたくなります。

これからも、他社ができないものにチャレンジし、当社の持つオンリーワン技術を次の世代(若い人たち)へ継承していきます。

有田 好人 社長
有田 好人 社長

今回は、広島市安芸区瀬野町の有限会社 好登(有田 好人 社長)様にお伺いしました。
インタビューにご協力いただき、どうもありがとうございました。
有限会社 好登様のご連絡先とご住所は、下記の通りです。

有限会社 好登 様
住所 〒739-0312
広島県広島市安芸区瀬野町2943-5
電話番号 082-894-1180