災害に備える活動

地域金融を守るため、災害の備えに取組んでいます。

移動店舗車

平成30年7月の西日本豪雨災害時の教訓を活かした災害発生時の緊急対応や電源供給、店舗の建替・統廃合時や店舗空白地域での金融サービスの提供等を目的として、令和元年12月9日ATMや窓口機能を備えた移動店舗車「スマイルくれもんGO」を導入しました。
西日本豪雨災害時の取組みはこちら

3.5tトラックを改造し、ATMのほか職員が応対するカウンターや待合用ソファなども設け、預金の預入れ、引出し、税金や公共料金の支払い等に応じます。
  • 発電機も搭載しており、災害時には店舗使用分を差し引いても2,000台の携帯電話やスマートフォンを同時に充電することが可能です。

災害時協力井戸

将来の水害・地震等に備え、当部地区店舗への給水拠点とともに、地域の住民に開放できる防災井戸を当金庫安芸津支店の駐車場へ設置しております。また、当金庫と東広島市は「災害時協力井戸に関する協定書」を締結し、官民一体となり災害発生時の相互支援体制を構築しています。

  • 防災井戸の写真

  • 調印式の様子

ネーミングライツパートナー事業

呉市が復興支援の資金確保を目的として公共施設を対象にした命名権(ネーミングライツ)の募集に応募、3月に呉市とパートナー契約を結び、平成31年4月から呉市文化ホールを「呉信用金庫ホール」と命名させていただくなど復興に向けて継続的な支援を行っています。

  • 呉信用金庫ホール

  • 調印式の様子